【過去記事】引っ越し前のブログに書いた記事を再掲しました
初めて、Kitara大ホールでマンドリンを弾いてきました~!
令和5年度札幌市民芸術祭「マンドリン音楽祭」
2023年5月21日(日)
12:45開場 13:30開演
札幌コンサートホール「Kitara」大ホール
(札幌市中央区中島公園1-15)
入場料 無料

↑プログラム表紙 ↑チラシ
土曜日は、札幌に行って前日練習をしました。
平日の激務を乗り越えズタボロだったので、THE ALFEEのTシャツとピンバッヂに守ってもらいました。
3人は、わたしにとっての「鋼の騎士Q」です。



当日朝、中島公園に入り、Kitaraに向かってレッツゴー!
令和5年度札幌市民芸術祭「マンドリン音楽祭」
2023年5月21日(日)
12:45開場 13:30開演
札幌コンサートホール「Kitara」大ホール
(札幌市中央区中島公園1-15)
入場料 無料

↑プログラム表紙 ↑チラシ
土曜日は、札幌に行って前日練習をしました。
平日の激務を乗り越えズタボロだったので、THE ALFEEのTシャツとピンバッヂに守ってもらいました。
3人は、わたしにとっての「鋼の騎士Q」です。
当日朝、中島公園に入り、Kitaraに向かってレッツゴー!
…と、ここでアクシデント。
スマホがつかなくなり、うんともすんとも言わなくなったのです。
Kitaraの外観や衣装などを写しておきたかったのですが、あきらめました。
(翌日、公衆電話からオットに報告したところ、電源ボタンと音量ボタンを同時に超長押しするという方法を教えてもらい、回復しました)
ここから先は写真がありませんが…
わたしたち、Kitaraの大ホールを使うのは初めてです。
2009年、第1回北海道マンドリンフェスティバルのときは小ホールで、合同演奏1曲だけ弾きました。
大ホールのバックステージはフロアが広くて、サロンのようなアーティストラウンジもありました。
わたしたちSound-Holeは、小楽屋No.1。アップライトのピアノがある豪華な楽屋です。
楽屋にトイレがついている~…と、ドアを開けると、ガラス張りでスケスケのシャワー室が!!
さすがにシャワーは使いませんでしたが、シャワーを浴びているときに他の人がトイレに入ってきたら…と想像してしまいました。
あっ、普通は一人でこの部屋を使うのか!?
椅子がソファしかなかったので、メンバーで弾いてみたときに高さが合わず、ちょっと苦労しました。
宿で撮った写真を使って紹介します。


ヘアアレンジは、あいかわらずのねじりヘアピンですが、今回は左側で散らしてみました。

髪には、TIAAコンクールの披露演奏会でつけた、あじさいの花飾り。

衣装は2014年に作った、ふくれジャカードのワンピース。写真は、マルスピアーレが2014年6月に教会で演奏したときのものです。
前身頃が3枚はぎになっていて、立体的です。もともとストンとしたシルエットでしたが、型紙をウエストで切り替えて、スカート部分を開きました。
ステージ靴は、ベネビスのバックベルトパンプス。

↑追加:リハーサルの様子を人からいただいたので、切り取ってみました。よく見えないけれど、雰囲気だけでも…。
実は、マンドリン音楽祭に向けて白い衣装を作っていたのですが、いろいろ忙しすぎて間に合わなかったのですよ…
そちらの出番はまた今度!
わたしたちSound-Holeが出たのは、「第1部 独奏・重奏の部」です。
「The Frog Galliard」(ダウランド作曲、宍戸秀明編曲)
「歩いていく」(いけこ作曲)
「The Frog Galliard」蛙のガリアルドは、リュート独奏の曲を宍戸秀明氏がマンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの三重奏に編曲したものです。バージョン2→1の順で弾きました。
Sound-Holeでは、2は晴れた日のピクニック、1は雨の日のカエルというイメージで演奏を作りました。
水滴……ポッターン…のアクションを合わせるために、譜面台をステージに持参しました。
いけこの新作「歩いていく」は、うきうきしながら、なかば踊りながら街を歩く感じの曲です。
ブイブイ弾くもんだから、イメージがすっかり徒歩暴走族になってしまいました。
(妄想全開の練習の様子は、Sound-Holeのブログ「響孔blog」をどうぞ。)
ステージでは、調弦が狂うとか同じコードだけど違う音を弾くとかちょっとパートが抜けているなど、ちょこちょこアクシデントもありましたが、ノリは良かったんじゃないかな。
トップバッターは賑やかしってことで!
前日練習の録音を使って、動画を作りました。
第2部からは、客席で聴きました。
父が来てくれたので、いっしょに鑑賞できました。
Kitaraのホールには車椅子が入りやすいスペースがあり、隣に椅子も置いてくれます。ありがたいことです。
ステージから少し離れた席なのですが、視線が演奏者と同じ高さだからか、なんだかものすごく近く感じました。
第2部の学生団体合同演奏は、とてもよく合わせているなあと感心しました。
コロナ禍で活動がままならなかったであろう3年間を思うと、よくここまで弾くことができたと、自分のことではないのに涙が出そうになりました。
第3部の社会人合同は、日頃バリバリ弾いている方々ばっかりで、演奏にメリハリがあります。
鬼気迫るエグモント!
躍動的な「海」!
「人生のメリーゴーランド」ワクワクする演奏でした。
札幌マンドリン倶楽部の若い指揮者さんが、すごいな!明解な指揮で、演奏者が乗せられる~。
最後のトークも良かったです。
わたしも彼の指揮で弾いてみたい!
(当日の曲目は、一般社団法人日本マンドリン連盟北海道支部のホームページで紹介されています)
終演後、ロビーでお客様に声をかけていただきました。
気に入っていただけて、よかったです!うれしい…。
それにしても、とっても幸せな週末を過ごすことができました。
仲間といっしょに音楽をつくる楽しさといったら!この上ない喜びです。
これは一人ではできないことです。
ここのところ仕事で精神的につらい日々が続きましたが、音楽があったから生きてこられたと実感しています。
Kitaraで弾けて幸せ。
合奏できて幸せ。
音楽に浸れて幸せ。
華やかにおしゃれができるのも幸せ。
おいしいお食事で幸せ(なんかタガが外れたように、欲望のままに注文してしまった)。
次のプランを考えるのも幸せ。生きる糧になります。
若い頃より体力は衰えましたが、Sound-Holeは、ずいぶん自由になってはじけています。
これから、もっと自由に音楽ができそうな気がします。
まだまだ下手っぴですが、これからも曲を作って弾きますよ~!
スマホがつかなくなり、うんともすんとも言わなくなったのです。
Kitaraの外観や衣装などを写しておきたかったのですが、あきらめました。
(翌日、公衆電話からオットに報告したところ、電源ボタンと音量ボタンを同時に超長押しするという方法を教えてもらい、回復しました)
ここから先は写真がありませんが…
わたしたち、Kitaraの大ホールを使うのは初めてです。
2009年、第1回北海道マンドリンフェスティバルのときは小ホールで、合同演奏1曲だけ弾きました。
大ホールのバックステージはフロアが広くて、サロンのようなアーティストラウンジもありました。
わたしたちSound-Holeは、小楽屋No.1。アップライトのピアノがある豪華な楽屋です。
楽屋にトイレがついている~…と、ドアを開けると、ガラス張りでスケスケのシャワー室が!!
さすがにシャワーは使いませんでしたが、シャワーを浴びているときに他の人がトイレに入ってきたら…と想像してしまいました。
あっ、普通は一人でこの部屋を使うのか!?
椅子がソファしかなかったので、メンバーで弾いてみたときに高さが合わず、ちょっと苦労しました。
宿で撮った写真を使って紹介します。
ヘアアレンジは、あいかわらずのねじりヘアピンですが、今回は左側で散らしてみました。
髪には、TIAAコンクールの披露演奏会でつけた、あじさいの花飾り。
衣装は2014年に作った、ふくれジャカードのワンピース。写真は、マルスピアーレが2014年6月に教会で演奏したときのものです。
前身頃が3枚はぎになっていて、立体的です。もともとストンとしたシルエットでしたが、型紙をウエストで切り替えて、スカート部分を開きました。
ステージ靴は、ベネビスのバックベルトパンプス。
↑追加:リハーサルの様子を人からいただいたので、切り取ってみました。よく見えないけれど、雰囲気だけでも…。
実は、マンドリン音楽祭に向けて白い衣装を作っていたのですが、いろいろ忙しすぎて間に合わなかったのですよ…
そちらの出番はまた今度!
わたしたちSound-Holeが出たのは、「第1部 独奏・重奏の部」です。
「The Frog Galliard」(ダウランド作曲、宍戸秀明編曲)
「歩いていく」(いけこ作曲)
「The Frog Galliard」蛙のガリアルドは、リュート独奏の曲を宍戸秀明氏がマンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの三重奏に編曲したものです。バージョン2→1の順で弾きました。
Sound-Holeでは、2は晴れた日のピクニック、1は雨の日のカエルというイメージで演奏を作りました。
水滴……ポッターン…のアクションを合わせるために、譜面台をステージに持参しました。
いけこの新作「歩いていく」は、うきうきしながら、なかば踊りながら街を歩く感じの曲です。
ブイブイ弾くもんだから、イメージがすっかり徒歩暴走族になってしまいました。
(妄想全開の練習の様子は、Sound-Holeのブログ「響孔blog」をどうぞ。)
ステージでは、調弦が狂うとか同じコードだけど違う音を弾くとかちょっとパートが抜けているなど、ちょこちょこアクシデントもありましたが、ノリは良かったんじゃないかな。
トップバッターは賑やかしってことで!
前日練習の録音を使って、動画を作りました。
第2部からは、客席で聴きました。
父が来てくれたので、いっしょに鑑賞できました。
Kitaraのホールには車椅子が入りやすいスペースがあり、隣に椅子も置いてくれます。ありがたいことです。
ステージから少し離れた席なのですが、視線が演奏者と同じ高さだからか、なんだかものすごく近く感じました。
第2部の学生団体合同演奏は、とてもよく合わせているなあと感心しました。
コロナ禍で活動がままならなかったであろう3年間を思うと、よくここまで弾くことができたと、自分のことではないのに涙が出そうになりました。
第3部の社会人合同は、日頃バリバリ弾いている方々ばっかりで、演奏にメリハリがあります。
鬼気迫るエグモント!
躍動的な「海」!
「人生のメリーゴーランド」ワクワクする演奏でした。
札幌マンドリン倶楽部の若い指揮者さんが、すごいな!明解な指揮で、演奏者が乗せられる~。
最後のトークも良かったです。
わたしも彼の指揮で弾いてみたい!
(当日の曲目は、一般社団法人日本マンドリン連盟北海道支部のホームページで紹介されています)
終演後、ロビーでお客様に声をかけていただきました。
気に入っていただけて、よかったです!うれしい…。
それにしても、とっても幸せな週末を過ごすことができました。
仲間といっしょに音楽をつくる楽しさといったら!この上ない喜びです。
これは一人ではできないことです。
ここのところ仕事で精神的につらい日々が続きましたが、音楽があったから生きてこられたと実感しています。
Kitaraで弾けて幸せ。
合奏できて幸せ。
音楽に浸れて幸せ。
華やかにおしゃれができるのも幸せ。
おいしいお食事で幸せ(なんかタガが外れたように、欲望のままに注文してしまった)。
次のプランを考えるのも幸せ。生きる糧になります。
若い頃より体力は衰えましたが、Sound-Holeは、ずいぶん自由になってはじけています。
これから、もっと自由に音楽ができそうな気がします。
まだまだ下手っぴですが、これからも曲を作って弾きますよ~!
0 件のコメント:
コメントを投稿