【過去記事】引っ越し前のブログに書いた記事を再掲しました
弾いてきましたよ~。今回はマンドリンではなくて、マンドラを!

↑こちらはプログラムの表紙 ↑こちらはチラシ画像
第53回マンドリン四重奏演奏会
2024年1月28日(日)13:00開場 13:30開演
かでるアスビックホール
(札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7)
入場料 無料
後援 北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会
→一般社団法人日本マンドリン連盟北海道支部ホームページの記事はこちら

まずは、今回の大荷物から…
ビジネスリュックはパンパン、ショルダーバッグも大きいもので、土曜日のOB会練習で使うマンドリンに、日曜日の演奏会で使うマンドラ。
オットからは「マンドリン屋だ。え~安いよ安いよ、マンドリンが安いよ♪」と言われましたよ~。
ところが、BFK駅に着くなり
「◯さん◯さん(←名前覚えられてる)、特急サロベツ運休なんですよ!」
と、切符販売員の方に言われてガガーン!
大雪の影響だそうですが、土曜朝のBFKは穏やかな天候だったんで油断していたわー。防災電話にも運休情報が入っていなかったし。
すぐに手帳を開いて、とりあえず旭川まで出てからサッポロへ向かう手段を検討しましたが、バス+バスでもバス+汽車でもサッポロに着くのが夕方になってしまうので、却下。
隣町NYRまで行けば11:01発の普通列車は運行するとのことなので、オットに頼んで車でNYRへ連れて行ってもらいました。
この日のOB会練習にはとうてい間に合わないので、マンドリンと楽譜を持ち帰ってもらいました。
正直なところ、荷物が減ってホッとしました。

↑NYR駅で、このあと乗る特急と指定席を変更してもらいました。
Sきっぷはそのまま使えて、サッポロでBFK~NYR間の乗らなかった分を払い戻してもらうことになりました。
手書きで「ウヤのため」って書いてあります。「ウヤ」=運休です。ひさしぶりに見たわ、この略号。
そうそう、BFKでは駅員さんがいなくて、委託販売の方が紙の切符を売ってくれるんですよ。
1両編成の鈍行列車は、途中から旭川まで、すし詰め状態でした…。
前日土曜日は、OB会には行けなかったものの、夜のサウンド・ホール練習には参加できました。
さて当日。
かでる2・7の前には、いつもこの時期に大きな雪だるまが作られるのですが…

まだできていなかったー!!

この日の衣装は、すべて既製品。
haco!のシアースリーブカットソートップス とフレアースカート、ステージ靴はベネビスのアンクルストラップパンプス。
ヘアアレンジは少しだけ。左サイドの髪をちょっとねじって黒いお花のコサージュを飾りました。
あとはシルバー系のアクセサリーで光を足しました。
最初パニエをはいていたのですが、ぴよさんに太って見えると言われたので、外しました。
やっぱ地味ですね…黒より白っぽい衣装が似合うのかな?着るものに悩むお年頃なのかもしれません。
楽器は、米丸健二さんののマンドラ(2006年)です。
舞台袖にそ~っと行ったら、高校生が「白鳥の湖」を演奏していました。
クライマックスのところで、メンバー幾狭さんが
「ヒース、私を見て…」
とつぶやくもんだから、脳内がいっきに「イブの息子たち」になってしまい、笑いのドツボにはまりました。
あれっ、これって、リハーサルの時?それとも本番?あまりに笑いすぎて、記憶が定かでない…。
出番10分以内に対し、ステージリハーサルは15分ももらえました。余裕を持っておさらいできました(たぶん)。
楽屋で「おにいちゃんすごいね」のテンポをちょこっと落とすように調整して…さあ本番!
わたしたちの出番は高校生の次でした。その次のグループが欠場したので、第1部の最後になりました。
今回弾いたのは、
Lachrimae 涙のパヴァーヌ(ダウランド作曲、宍戸秀明編曲)→YouTube
えぶたんのほっぺ より 3.おにいちゃんすごいね (いけこ作曲)→YouTube
の2曲です。
ラクリメは、リュートの独奏曲を宍戸秀明さんがマンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの三重奏に編曲した楽譜を使いました。
わたしたちはこれまでも、リコーダー譜を弾いたり、歌とリュート伴奏の楽譜から三重奏にアレンジして楽器を替えながら弾いたりしていました。→過去記事:ダウランド「流れよ、わが涙」をマンドリンで♪
そのときはトレモロで弾いていましたが、伴奏パートをピッキングで弾いてリュートみたいに鳴らすのもいいね、なんて言っていたのです。
そしたら、ダウンロード楽譜として売られているではありませんか!
えっ何?宍戸さん、もしかしてわたしたちのために作ったの?それともダウランドをマンドリンで、しかも三重奏で弾きたい人って、そんなにいるの!?
…と思ってしまいました。
めざしたのは、3台でひとつの楽器に聞こえるように弾くこと。
今回もぴよさんのルバートな歌いまわしに寄り添うべく、がんばりました。
ステージでは、途中でオリジナルメロディを繰り広げながら(笑)息を合わせました。
メランコリーな雰囲気が、出せたかな?
2曲目の「おにいちゃんすごいね」は、2009年に作った「えぶたんのほっぺ」の第3楽章です。
同年12月の「 id 綿雪コンサート」で演奏しました。懐かしい…。
全部通すと10分ちょっとかかってしまうので、今回は3楽章だけにしました。
ラクリメとの、時代の、そして曲想のギャップがすごいな!
ちびっこ時代のぼんずとえぶたんが、はしゃぎながら、ガチャガチャと遊んでいる感じを出しました。
童心にかえって弾いたので、雰囲気がめっちゃ出ていたのではないでしょうか。
弾き終わったときの気分は…弾き逃げ!
去年のマンドリン音楽祭で弾いた「歩いていく」が徒歩暴走族なら、こっちは三輪車暴走族だわ。
帰宅後に2009年の録音を聴いたら、今のほうが、よりガチャガチャしてハジケていました。ワハハ!
そのうち、練習音源で紹介動画を作ろうかと思います。
まずは、今回の大荷物から…
ビジネスリュックはパンパン、ショルダーバッグも大きいもので、土曜日のOB会練習で使うマンドリンに、日曜日の演奏会で使うマンドラ。
オットからは「マンドリン屋だ。え~安いよ安いよ、マンドリンが安いよ♪」と言われましたよ~。
ところが、BFK駅に着くなり
「◯さん◯さん(←名前覚えられてる)、特急サロベツ運休なんですよ!」
と、切符販売員の方に言われてガガーン!
大雪の影響だそうですが、土曜朝のBFKは穏やかな天候だったんで油断していたわー。防災電話にも運休情報が入っていなかったし。
すぐに手帳を開いて、とりあえず旭川まで出てからサッポロへ向かう手段を検討しましたが、バス+バスでもバス+汽車でもサッポロに着くのが夕方になってしまうので、却下。
隣町NYRまで行けば11:01発の普通列車は運行するとのことなので、オットに頼んで車でNYRへ連れて行ってもらいました。
この日のOB会練習にはとうてい間に合わないので、マンドリンと楽譜を持ち帰ってもらいました。
正直なところ、荷物が減ってホッとしました。
↑NYR駅で、このあと乗る特急と指定席を変更してもらいました。
Sきっぷはそのまま使えて、サッポロでBFK~NYR間の乗らなかった分を払い戻してもらうことになりました。
手書きで「ウヤのため」って書いてあります。「ウヤ」=運休です。ひさしぶりに見たわ、この略号。
そうそう、BFKでは駅員さんがいなくて、委託販売の方が紙の切符を売ってくれるんですよ。
1両編成の鈍行列車は、途中から旭川まで、すし詰め状態でした…。
前日土曜日は、OB会には行けなかったものの、夜のサウンド・ホール練習には参加できました。
さて当日。
かでる2・7の前には、いつもこの時期に大きな雪だるまが作られるのですが…
まだできていなかったー!!
この日の衣装は、すべて既製品。
haco!のシアースリーブカットソートップス とフレアースカート、ステージ靴はベネビスのアンクルストラップパンプス。
ヘアアレンジは少しだけ。左サイドの髪をちょっとねじって黒いお花のコサージュを飾りました。
あとはシルバー系のアクセサリーで光を足しました。
最初パニエをはいていたのですが、ぴよさんに太って見えると言われたので、外しました。
やっぱ地味ですね…黒より白っぽい衣装が似合うのかな?着るものに悩むお年頃なのかもしれません。
楽器は、米丸健二さんののマンドラ(2006年)です。
舞台袖にそ~っと行ったら、高校生が「白鳥の湖」を演奏していました。
クライマックスのところで、メンバー幾狭さんが
「ヒース、私を見て…」
とつぶやくもんだから、脳内がいっきに「イブの息子たち」になってしまい、笑いのドツボにはまりました。
あれっ、これって、リハーサルの時?それとも本番?あまりに笑いすぎて、記憶が定かでない…。
出番10分以内に対し、ステージリハーサルは15分ももらえました。余裕を持っておさらいできました(たぶん)。
楽屋で「おにいちゃんすごいね」のテンポをちょこっと落とすように調整して…さあ本番!
わたしたちの出番は高校生の次でした。その次のグループが欠場したので、第1部の最後になりました。
今回弾いたのは、
Lachrimae 涙のパヴァーヌ(ダウランド作曲、宍戸秀明編曲)→YouTube
えぶたんのほっぺ より 3.おにいちゃんすごいね (いけこ作曲)→YouTube
の2曲です。
ラクリメは、リュートの独奏曲を宍戸秀明さんがマンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの三重奏に編曲した楽譜を使いました。
わたしたちはこれまでも、リコーダー譜を弾いたり、歌とリュート伴奏の楽譜から三重奏にアレンジして楽器を替えながら弾いたりしていました。→過去記事:ダウランド「流れよ、わが涙」をマンドリンで♪
そのときはトレモロで弾いていましたが、伴奏パートをピッキングで弾いてリュートみたいに鳴らすのもいいね、なんて言っていたのです。
そしたら、ダウンロード楽譜として売られているではありませんか!
えっ何?宍戸さん、もしかしてわたしたちのために作ったの?それともダウランドをマンドリンで、しかも三重奏で弾きたい人って、そんなにいるの!?
…と思ってしまいました。
めざしたのは、3台でひとつの楽器に聞こえるように弾くこと。
今回もぴよさんのルバートな歌いまわしに寄り添うべく、がんばりました。
ステージでは、途中でオリジナルメロディを繰り広げながら(笑)息を合わせました。
メランコリーな雰囲気が、出せたかな?
2曲目の「おにいちゃんすごいね」は、2009年に作った「えぶたんのほっぺ」の第3楽章です。
同年12月の「 id 綿雪コンサート」で演奏しました。懐かしい…。
全部通すと10分ちょっとかかってしまうので、今回は3楽章だけにしました。
ラクリメとの、時代の、そして曲想のギャップがすごいな!
ちびっこ時代のぼんずとえぶたんが、はしゃぎながら、ガチャガチャと遊んでいる感じを出しました。
童心にかえって弾いたので、雰囲気がめっちゃ出ていたのではないでしょうか。
弾き終わったときの気分は…弾き逃げ!
去年のマンドリン音楽祭で弾いた「歩いていく」が徒歩暴走族なら、こっちは三輪車暴走族だわ。
帰宅後に2009年の録音を聴いたら、今のほうが、よりガチャガチャしてハジケていました。ワハハ!
そのうち、練習音源で紹介動画を作ろうかと思います。
↓作りました!
今回わたしは、演奏終了後に主催者控室に詰める役割があったので、客席で演奏を聞くのはできませんでした。
後日記録CDを聞くのを、楽しみにしていま~す。
ステージで演奏するのって、やっぱり楽しいですね!
昔ほど、心臓バクバクしなくなりました。慣れですか?ずうずうしくなったんでしょうか?
やはり、一緒に弾く仲間がいるからでしょう。
あとは、練習でもステージでも、いつも同じパフォーマンスが出せるようになりたいです。
さてさて、次は5月の「マンドリン音楽祭」出演をねらっています。出られますように。
作りかけの衣装も完成させたい…。
楽しみがまたひとつ、増えました。
後日記録CDを聞くのを、楽しみにしていま~す。
ステージで演奏するのって、やっぱり楽しいですね!
昔ほど、心臓バクバクしなくなりました。慣れですか?ずうずうしくなったんでしょうか?
やはり、一緒に弾く仲間がいるからでしょう。
あとは、練習でもステージでも、いつも同じパフォーマンスが出せるようになりたいです。
さてさて、次は5月の「マンドリン音楽祭」出演をねらっています。出られますように。
作りかけの衣装も完成させたい…。
楽しみがまたひとつ、増えました。
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