2024/04/22

【2021年】遠くても“旭川メンバー” 旭川市民マンドリンアンサンブル第48回定期演奏会

【過去記事】引越し前のブログに書いた記事を再掲しました。2021年の投稿です。

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↑プログラム表紙         ↑チラシ

はい、そうなんです。
1年ぶりのリアル演奏会、ステージに上がりました。
旭川市民マンドリンアンサンブルには昨年入ったばかりなのですが、1年で職場異動(泣)。
遠くなって、毎週水曜日の練習には行けなくなりました。
それでも夏休みや日曜の特別練習に通って、なんとか本番を迎えました。

旭川市民マンドリンアンサンブル 第48回定期演奏会
2021年11月6日(土)

18:00開場 18:30開演
旭川市大雪クリスタルホール音楽堂
(旭川市神楽3条7丁目)
入場料 700円(当日券あり)


ほんとうは、前日夜に旭川まで出てこようと思って出発したのですが、一つ忘れ物をしたことに気づき、空腹もあいまって意気消沈…。
その晩は、アルフィーの配信アーカイブを観ながらゆっくりご飯食べて、のんびりお風呂にも入れたので、結果オーライかな?

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朝もやの中、特急に乗ってレッツゴー。
それにしても、荷物多いな!

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↑去年と同じアングルですね。会場の、大雪(たいせつ)クリスタルホールです。
いい天気に恵まれました。

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大雪クリスタルホール音楽堂のステージから。
上の照明が素敵です。
響きが良くて気持ちよく弾ける、すばらしいステージです。
ここで弾けるだけでも、幸せ!

午後2時から5時までステージリハーサル。疲れました~。
(もう終わった気分!?)
それでも今回は、楽器を持ってSさんとツーショットが撮れたし、堀マンドリン音楽工房さんからピックも買うことができたし、よかった~。
見たこともないピックを買っちゃった!
他の地域の方からすると当たり前に使っているピックなのかもしれませんが、イナカモノにとっては、現物を手にとって選ぶことができる、貴重な機会なのですよ。
そうそう、受付の横に、「10月11日はマンドリンの日!」動画フェスin北海道 の宣伝(旭川市民MEも出ていますよ~!という)看板も設置しました(写真を撮ればよかった!)

第1部の1曲め「南国のばら」は、オペレッタの中のワルツを集めました!って曲。ワルツ三昧で楽しいけれど、緊張した~。
「アヴェ・マリア」は、指揮者Mさんが編曲したんですって。動画を撮ったときに、知りました。
→こちらは、練習の様子。「10月11日はマンドリンの日!」動画フェスin北海道に参加した動画です。

「ハイムライゼ」は、学生のときにも弾いたことがあるし、社会人になってからも弾いた、大好きな曲。血湧き肉躍る(笑)。また弾けて、うれしいです。

第2部は、旭川のメンバーで演奏、ということになっていましたが、わたしも入っていました。
いや~、入れてもらっていいんですかね!でも一緒に弾けるのは、幸せです。
マンドリンオリジナル曲を3曲弾きました。
「セレナーデ風ガボット」大好き!アマデイのかわいい曲です。中間のミュゼットは、ドローンをもうちょっと効かせたいです。
「悲しみと喜びの時」は、ステージで弾くのは初めて。いい曲ですよねえ。高い音でひっそりと弾くところは、たいそう気を使いますが。
鈴木静一作曲 狂詩曲「海」も、実は初めて弾きました。わたしの使っている楽器が作られたころの曲ですね。作曲家によっていろんな海の表現がありますが、“真昼の海の騒乱”のところ、好きです。

第3部は、ポピュラーな曲を5曲。
「ラ・ノヴィア」は、わたしはリアルタイムではないので、知らなかった曲です。ペギー葉山の歌で有名だそうで、みなさんご存知なのね。
「ア~ヴェ・マリ~ア♪」と歌ってはいるけれど、結婚式で歌っちゃだめな曲(笑)。
楽譜で、タイが足りないと思われる箇所の指摘がありました。わたしもいちおう元ネタを調べて知ってはいましたが、ちゃんと聴いて知っている人は詳しいですね~。
「ニュー・シネマ・パラダイス」は、リアルタイムで映画を観たぞ(いばってみた)!
実は、わたしもマンドリン用に編曲したことがあります。四重奏と、マンドリンオーケストラ用と。
この曲、自分にとっては新しい曲だと思っていましたが、もう懐かしの映画音楽になってきたのね。
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↑「百万本のバラ」演奏中のステージの様子を、Kさんからいただきました。
うわ~、こんなに赤かったんだ!弾いているときは、ぜんぜんわかりませんでした。
最後の「ダンシング・ヒーロー」は遠藤秀安の編曲、アクロバティックな演奏で(笑)、けっこう大変でした!
アンコールの「秋桜(コスモス)」は、Uさんのむせび泣くギターソロが素敵でした。

そうそう、今回は、マスクの色を変えるという演出をしました。コロナ禍でなければ、そんな演出ぜったい出てこないですよねえ。
第1部は青、第2部は緑、第3部はピンクでした。
客席から、どんなふうに見えたでしょうか?


自分が旭川から離れたところに住んで、今回演奏に参加したことで、見えてきたこともありました。
何人か、賛助の方とお話して、毎回熱心に参加してくださる理由がわかりました。
それぞれの方が、旭川市民マンドリンアンサンブルで一緒に演奏していたことで、合奏できる喜び、感謝の気持ち、忘れることのできない思い出などを持ち、遠くからでも出たいという熱い思いを持って参加されていることを知りました。
合奏練習に参加できる回数は少ないので、完璧な演奏を求められるとちょっとキビシイのですが、それは現在のわたしも同じこと。
合奏できるだけで幸せ!なんですよ。
いったん離れても、また帰ってこられる場所、ということなのでしょうね。学生さんにとっても、そうかもしれません。
道北唯一の社会人団体として、受け皿の役割があることがわかりました。
わたしも混ぜていただき、ありがとうございました!

そして…
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
Tさん、よいとまけごちそうさまです!
Nセンセイ、お久しぶりでした!いつも応援ありがとうございます!

さてさて、来年は何を演奏するのでしょうか。
自分では選ばない(知らない)曲が多いですからね。いろんな世代の人が集まっているのは、自分にとっても勉強になります。
今から楽しみです♪

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