【過去記事】引越し前のブログに書いた記事を再掲しました
今年(2023年)も参加できました!
わたしにとっては4回目の定期演奏会ですが、この団体にとっては50回目の演奏会ですって!
旭川市民マンドリンアンサンブル 第50回定期演奏会
2023年11月4日(土)
18:00開場 18:30開演
旭川市大雪クリスタルホール音楽堂
(旭川市神楽3条7丁目)
入場料 700円(当日券あり)
後援 旭川市・旭川市教育委員会
旭川から離れているので、毎週水曜夜の練習には参加できないのですが、夏休みや10月の日曜練習にせっせと通いました。
練習が夜間だと公共の交通機関では帰れないので、オットに協力してもらったことも多々ありました。ありがとうオットさん。
当日も二人で旭川に宿泊することにして、オットに聴きに来てもらいました(お客をひとり増やしたぜ!)。


いつもは正面入り口からの写真ですが、この日は駐車場側から裏側入り口へ行きました。
今年の紅葉は、山の方はくすんだ色で、街の中のほうが鮮やかに感じます。


この日のヘアアレンジは、得意(?)のハーフねじり散らしです。そのときの髪の長さによって、アレンジが変わります。
わたしにとっては4回目の定期演奏会ですが、この団体にとっては50回目の演奏会ですって!
旭川市民マンドリンアンサンブル 第50回定期演奏会
2023年11月4日(土)
18:00開場 18:30開演
旭川市大雪クリスタルホール音楽堂
(旭川市神楽3条7丁目)
入場料 700円(当日券あり)
後援 旭川市・旭川市教育委員会
旭川から離れているので、毎週水曜夜の練習には参加できないのですが、夏休みや10月の日曜練習にせっせと通いました。
練習が夜間だと公共の交通機関では帰れないので、オットに協力してもらったことも多々ありました。ありがとうオットさん。
当日も二人で旭川に宿泊することにして、オットに聴きに来てもらいました(お客をひとり増やしたぜ!)。
いつもは正面入り口からの写真ですが、この日は駐車場側から裏側入り口へ行きました。
今年の紅葉は、山の方はくすんだ色で、街の中のほうが鮮やかに感じます。
この日のヘアアレンジは、得意(?)のハーフねじり散らしです。そのときの髪の長さによって、アレンジが変わります。
パーマがゆるいので、カーラーを巻いてクルクルを少し増やしました。ヘアピンを3本しか使わなかったよ!
いつも同じ黒ロングスカートなのでたまにはブラウスを変えようと思いましたが、しわにならないので、秋冬はやっぱりこのバンドカラーにラグラン袖のブラウスです。
ここの団体のプログラムは、第○部だからこのジャンル、というのでなく、マンドリンオリジナルもクラシックもポピュラーもいろいろ混ざっているのがおもしろいですね。
特に今年は第50回ということもあり、早い時期から弾きたい曲のリクエストをとっていました。
メンバーが弾きたい曲を集めました!という感じが出ています。
「ムーラン・ルージュの歌」は、ムード音楽!って感じですね。ふんわりしっとりした曲で、コンサートが始まりました。
「おくりびと」は映画を観ていないのですが、亡き人を納棺するまでの手順や時間を想像しながら、静かな気持ちで弾きました。
「スラブ舞曲第10番」は、練習し始めたときはなんだか難しくてとっつきにくかったのですが、重厚な演奏に仕上がり、お気に入りの曲になりました。
藤掛廣幸「Viva!Mandolin」は、楽屋で「脳筋」とか「ダサい」とかいろいろ言われていて、おかしかった!
確かに、わたしも最初はあまり好きではなかったのですよ。これまで弾いた・聴いたフジカケ曲の中では、技巧的ではなくやや単純な曲に思えたからです。
でも、ぜんぶダウンピッキングのフレーズを音楽的に聞かせるにはどう力を抜いたらいいか?とか、個人的に「馬」と呼んでいる2楽章のところはどう弾いたらかっこよくなるのだろう?と考え始めると、弾きがいのある曲だなーと思いました。
そうそう、楽屋でNさんが
「高校生とか若い人ならいいけど、わたしたち大人が『ビバ~!!』って、恥ずかしい!」
と言っているのを聞いて、目の前がパッと開けた感じがしました。
そっか、この曲は若者になって弾けばいいんだ!
音楽も演劇と同じで、その曲が聴き手に伝わるように演じるんですよ。
そう考えたら、これまで弾きながら息切れしていた自分はどっかへ行き、若い人のような気持ちで、快活に、かつ盛大に演じることができました。
第2部は、青山涼の「夕凪」で始まりました。マンドリンとマンドラの二重奏ですが、マンドラパートをギターに置き換えての演奏です。
風景が浮かぶような、すてきな演奏でした。舞台袖で聴き惚れました。
続いて旭川メンバーがそろって、コペルティーニの「ノクターン」。この曲の静謐な空気が大好きです。
そのあとにコブクロの「桜」って!このギャップがおもしろいですね。
個人的にはシンコペーションのメロディが苦手な曲ですが、とにかくみんな熱く力いっぱい弾くので、わたしもつられて盛り上がりました。よい演奏になりました。
第2部の最後は、アマデイの「海の組曲」。この曲は経験あるのに、なぜか一番緊張しました。
シャープをつけ忘れないようにとか、速い4楽章が大変とか、マンドラが素敵なメロディを弾いているのに、なぜわたしはこんなにコケるのか!?と、変に自信をなくしてしまうのです。
どうもわたしは跳躍の大きい運指でコケがちなので、運指を見直して少し手直ししました。安全に確実に弾ける道を選ぶことで、思い切って弾くことができるようになりました。
第3部は、いちばんリラックスして弾けました。
「戦場のメリークリスマス」リアルタイムで観た映画ですが、年月が経って映画音楽のスタンダードになっていますね。
このアレンジ初めて弾きました。ガツガツ弾くところが盛り上がります。
「ひまわり」短いですが、中間部のパートの絡み合いが好き!いいアレンジです。
「オー・ホーリー・ナイト」は、「10月11日はマンドリンの日!」動画フェスin北海道2023 で、練習風景の動画を出したんですよ。
よろしければ、ごらんください。
本番は、弾けば上にふわっと音が浮かび上がるようなクリスタルホールの音楽堂で、もっと気分良く演奏しました。
「涙そうそう・島唄」なぜここで沖縄!?と思いますが、最後の曲につながっている…のかな?
「ビギン・ザ・ビギン」は、とちゅうでギターソロが奏でるメロディがなんともいえず良いんですよね~。指揮者Mさんの好みでしょうか。
リアルタイムではなく、自分では選ばない曲ですが、さわやかで、弾いていて幸せな気分になりました。
今回は、礼奏に「愛燦燦」と「翼をください」を演奏しました。
美空ひばりの「愛燦燦」は、1986年のシングル曲。
自分の親世代に人気があったヒット曲(母が好きだった)で、わたしはそれほど好きではなかったのですが、おとなになった今、なんだかこの歌が心にしみます。
あのときの美空ひばりの歌い方を思い出しながら、弾きました。
終了後は、打ち上げもありました。「ボッタキアリ希望~!」という声を聞いたような…気がします。
わたしの希望…なんだろう。アマデイとかマチョッキとか、どうでしょう?
オットの感想は、「どのパートもうまくてバランスが良かった。さすがベテラン揃いだね」ですって。練習や会場まで連れて行ってくれて、いつもありがとう。
中学マンドリン部顧問だったN先生、そして元同僚Tさん、ご来場ありがとうございました。
来年の定期演奏会も決まっています。2024年11月2日ですって。
また出たいです!
いつも同じ黒ロングスカートなのでたまにはブラウスを変えようと思いましたが、しわにならないので、秋冬はやっぱりこのバンドカラーにラグラン袖のブラウスです。
ここの団体のプログラムは、第○部だからこのジャンル、というのでなく、マンドリンオリジナルもクラシックもポピュラーもいろいろ混ざっているのがおもしろいですね。
特に今年は第50回ということもあり、早い時期から弾きたい曲のリクエストをとっていました。
メンバーが弾きたい曲を集めました!という感じが出ています。
「ムーラン・ルージュの歌」は、ムード音楽!って感じですね。ふんわりしっとりした曲で、コンサートが始まりました。
「おくりびと」は映画を観ていないのですが、亡き人を納棺するまでの手順や時間を想像しながら、静かな気持ちで弾きました。
「スラブ舞曲第10番」は、練習し始めたときはなんだか難しくてとっつきにくかったのですが、重厚な演奏に仕上がり、お気に入りの曲になりました。
藤掛廣幸「Viva!Mandolin」は、楽屋で「脳筋」とか「ダサい」とかいろいろ言われていて、おかしかった!
確かに、わたしも最初はあまり好きではなかったのですよ。これまで弾いた・聴いたフジカケ曲の中では、技巧的ではなくやや単純な曲に思えたからです。
でも、ぜんぶダウンピッキングのフレーズを音楽的に聞かせるにはどう力を抜いたらいいか?とか、個人的に「馬」と呼んでいる2楽章のところはどう弾いたらかっこよくなるのだろう?と考え始めると、弾きがいのある曲だなーと思いました。
そうそう、楽屋でNさんが
「高校生とか若い人ならいいけど、わたしたち大人が『ビバ~!!』って、恥ずかしい!」
と言っているのを聞いて、目の前がパッと開けた感じがしました。
そっか、この曲は若者になって弾けばいいんだ!
音楽も演劇と同じで、その曲が聴き手に伝わるように演じるんですよ。
そう考えたら、これまで弾きながら息切れしていた自分はどっかへ行き、若い人のような気持ちで、快活に、かつ盛大に演じることができました。
第2部は、青山涼の「夕凪」で始まりました。マンドリンとマンドラの二重奏ですが、マンドラパートをギターに置き換えての演奏です。
風景が浮かぶような、すてきな演奏でした。舞台袖で聴き惚れました。
続いて旭川メンバーがそろって、コペルティーニの「ノクターン」。この曲の静謐な空気が大好きです。
そのあとにコブクロの「桜」って!このギャップがおもしろいですね。
個人的にはシンコペーションのメロディが苦手な曲ですが、とにかくみんな熱く力いっぱい弾くので、わたしもつられて盛り上がりました。よい演奏になりました。
第2部の最後は、アマデイの「海の組曲」。この曲は経験あるのに、なぜか一番緊張しました。
シャープをつけ忘れないようにとか、速い4楽章が大変とか、マンドラが素敵なメロディを弾いているのに、なぜわたしはこんなにコケるのか!?と、変に自信をなくしてしまうのです。
どうもわたしは跳躍の大きい運指でコケがちなので、運指を見直して少し手直ししました。安全に確実に弾ける道を選ぶことで、思い切って弾くことができるようになりました。
第3部は、いちばんリラックスして弾けました。
「戦場のメリークリスマス」リアルタイムで観た映画ですが、年月が経って映画音楽のスタンダードになっていますね。
このアレンジ初めて弾きました。ガツガツ弾くところが盛り上がります。
「ひまわり」短いですが、中間部のパートの絡み合いが好き!いいアレンジです。
「オー・ホーリー・ナイト」は、「10月11日はマンドリンの日!」動画フェスin北海道2023 で、練習風景の動画を出したんですよ。
よろしければ、ごらんください。
本番は、弾けば上にふわっと音が浮かび上がるようなクリスタルホールの音楽堂で、もっと気分良く演奏しました。
「涙そうそう・島唄」なぜここで沖縄!?と思いますが、最後の曲につながっている…のかな?
「ビギン・ザ・ビギン」は、とちゅうでギターソロが奏でるメロディがなんともいえず良いんですよね~。指揮者Mさんの好みでしょうか。
リアルタイムではなく、自分では選ばない曲ですが、さわやかで、弾いていて幸せな気分になりました。
今回は、礼奏に「愛燦燦」と「翼をください」を演奏しました。
美空ひばりの「愛燦燦」は、1986年のシングル曲。
自分の親世代に人気があったヒット曲(母が好きだった)で、わたしはそれほど好きではなかったのですが、おとなになった今、なんだかこの歌が心にしみます。
あのときの美空ひばりの歌い方を思い出しながら、弾きました。
終了後は、打ち上げもありました。「ボッタキアリ希望~!」という声を聞いたような…気がします。
わたしの希望…なんだろう。アマデイとかマチョッキとか、どうでしょう?
オットの感想は、「どのパートもうまくてバランスが良かった。さすがベテラン揃いだね」ですって。練習や会場まで連れて行ってくれて、いつもありがとう。
中学マンドリン部顧問だったN先生、そして元同僚Tさん、ご来場ありがとうございました。
来年の定期演奏会も決まっています。2024年11月2日ですって。
また出たいです!

0 件のコメント:
コメントを投稿