2025/12/29

6回目♪旭川市民マンドリンアンサンブル定期演奏会に出ました

今年も旭川でマンドリンを弾いたよ!

旭川市民マンドリンアンサンブル第52回定期演奏会

2025年11月8日(土)18:00開場・18:30開演

旭川市大雪クリスタルホール音楽堂(旭川市神楽3条7丁目)

入場料 700円

【チケット取り扱い】
・大雪クリスタルホール売店 ・ジュンク堂書店旭川店
・コーチャンフォー旭川店ミュージックコーナー
・玉光堂イオンモール旭川駅前店 ・なかよし保育園(松田さん)

ちょうどコロナ期の2020年に入部して、定期演奏会に参加するのは今回で6回目です。

メンバーが選んだ名曲を、各種とりそろえてお送りします!

定期演奏会終わりました!

プログラム表紙

旭川市大雪クリスタルホールの表玄関
音楽堂の吊り照明
音楽堂は、シューボックス型のホールです。
とにかく響きがいいんですよ。


ヘアアレンジは、ハーフアップ右結び。襟足はピンで右に寄せました。

第1部    

・Winter Wonderland  F.バーナード/武藤理恵編

・You Raise Me Up  R.ラブランド/武藤理恵編

・Day Dream Believer J.スチュワート/青山涼編

・「杜の鼓動」より“魂の還る場所”  丸本大悟

第2部(旭川メンバーによる演奏)

・Memories(マンドリンとギターの二重奏)  青山涼

・ラブ・ストーリーは突然に  小田和正/青山涼編

・Everything 松本俊明/青山涼編

・彗星のタイムカプセル 青山涼

第3部

・ジュピター  G.ホルスト/武藤理恵編

・「風の谷のナウシカ」より“鳥の人”  久石 譲/青山涼編

・哀しみのソレアード~アリデヴェルチ・ローマ C.ダンミッコ/D.B.ベンボ、R.ラシェル/青山涼編

・スタンド・アローン  久石 譲/武藤 理恵編

礼奏

・ケセラセラ

・ふるさと


ここの団体って熱心なので、グループLINEで選曲がバンバンリクエストされるんですよ。高校生もあれ弾きたいこれ弾きたいって出してくれるの、うれしいですね。

今回のコンサートも、ポピュラーやマンドリンオリジナルなど、各種取り揃えております。

「Winter Wonderland」は、わたしにとって一番難しい曲でした。みんな知ってる軽快な曲なだけに、よけいにね。

「魂の還る場所」は、若いマンドリン弾きに人気の曲らしいですね。わたしは初めてでした。神社の「杜」のイメージを膨らませ、深く呼吸しながら弾きました。途中や最後にでてくる、ギターのアンサンブルがすてきでした。

「ラブ・ストーリーは突然に」は、トレンディドラマ(この言葉すら懐かしい)の主題歌でしたね。ドラマを観ていないわたしでも知っている曲です。セカンドマンドリンがジャンジャンジャンジャン♪と入ってくると、ノリノリで小田和正になりきって弾く、リアルタイム世代でした。

「Everything」、MISIA節のメロディを楽器で“歌う”のは、たいへんでした。自分が弾くので手一杯でした。あとから録音を聴くと、アレンジがとても良くて、こんなにいい曲だったのか!と、うっとりしました。

「哀しみのソレアード」と「アリデヴェルチ・ローマ」がメドレーになっているのは、なぜかな?「哀しみのソレアード」のダニエル・センタクルツ・アンサンブルはイタリアの音楽グループだそうなので、イタリアつながりということでしょうか。この2曲好き!とても盛り上がりました。

「鳥の人」と「スタンド・アローン」を弾いている時、音がブワン!と客席へ飛んでいくように感じ、鳥肌が立ちました。これ!このホールの響き方って、これなんですよ。この感覚をまた味わいたくて、来年も弾こうと思うのです。

来年の選曲は、この演奏会前からもう始まっています。みんなだいすきBッタキアリを弾くかも!?楽しみです。

客席には、中学マンドリン部顧問だったN先生が来てくださいました。いつも応援ありがとうございます!

そしてマルスピアーレのTさんに再会。何年ぶり!?うれしい~。またいっしょに弾きたいですね。まずはマルスピアーレの動画公開から、ぼちぼちやっていきましょう!

ご来場くださったみなさま、アンケートをくださった熱心な方々、遠くから応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

来年の定期演奏会は、2026年11月7日(土)、大雪クリスタルホール音楽堂で開催いたします。きっと、来年も出ます!お楽しみに。

2025/12/21

いけこの曲紹介♪「青の時」

たまには、わたしの曲を紹介しますね。

冬なので、北国にちなんだ曲をどうぞ。

ぼちぼち曲を作っています→【作曲】いけこのマンドリン曲リスト

【過去記事】前のブログに掲載していた記事を、少し手直しして再掲しました。

「青の時」

2007年作曲
編成
マンドリン1
マンドリン2
マンドラ1
マンドラ2
マンドセロ

ギターのない五重奏です。マンドラが2パートあるところがぜいたくな作りだと、勝手に思っています。そういう編成って、なかなかないでしょう?

5名のマンドリン団体がありましたら、ぜひ弾いていただきたい曲です。

所要時間は、約6分です。

紹介動画。演奏はSound-Holeです。↓


本から極寒の地に思いを馳せる

【解説】
『青い光が見えたから~16歳のフィンランド留学記』
(高橋 絵里香 著、講談社)文中の
「青の時(Sininen hetki)」を題材に、曲を作ってみました。
極寒の北欧にて、夜明けの青い風景に身をひたすうち、しだいに
かたくなだった自分の心が解きはなたれ、上空から大地を俯瞰する
―そんな心の動きを描いてみようとつとめました。


この曲は、自分にしてはめずらしく、本を読んだときに湧きだしたイメージなのです。

「青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記」高橋絵里香 著、講談社 2007年

本の表紙も、「青の時」の写真ですね。

北海道もそうとう寒いけれど、フィンランドはこんなものじゃないだろうなあとか、著者の心情の変化を音で表すとこんな感じかなあとか、いろいろ想像しながら作りました。

情景描写というよりは、心理描写をしたいと思って作りました。

そうしてできたのが、この曲です。


『青い光が見えたから~16歳のフィンランド留学記』は、お世話になった方の娘さんが書いた本です。

日本とフィンランドの文化や学校教育の違いがとても詳しく書かれていて興味深く、また、著者が生活や勉強に努力する姿も心打たれます。

ぜひ、みなさんも読んでみてください。

個人的には、バンド「ジャガイモ」の演奏シーンが一番好きです!


演奏裏話

初演はSound-Hole、2008年のマンドリン四重奏演奏会で演奏しました。

わたしはフィンランドに行ったことがないのですが、北欧の冬は、北海道よりも夜明けが遅いですよね。

あの、キンとしばれる空気と心情をあらわそうと、冒頭は、マンドリン1がずっとpでトレモロをしています。

実は、2度高い音にしていたのですが、転調後のシャープがものすごい数になって、メンバーから「こんなの弾けん。直してこい」と言われました。

(マンドリン♯や♭が多すぎると弾くのツライ問題)

そんなわけで、若干、フィンランドから北海道寄りになったかもしれません(笑)。


「JMUジャーナル」にスコア掲載

だいぶ昔の話ですが…

2009年に、(まだ一般社団法人になっていないころの)日本マンドリン連盟の定時総会が札幌で行われたんですよ。
当時はただの個人会員でしたが、めったにない機会だからと、そのとき総会に出席し
「わたし、曲を作っているんですよ~!」
と自作曲のスコアを持って宣伝しました。
宣伝のかいあって、2009年~2010年に計4回、「JMUジャーナル」に自作曲のスコアを掲載していただく機会をいただきました。

この曲のスコアは、2010年、 日本マンドリン連盟 機関誌「JMUジャーナル」第225号に掲載されました。
一般社団法人日本マンドリン連盟、「JMUジャーナル」第225号の目次紹介